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【味噌の日】感謝を伝えるおすすめレシピ

2023.04.30

三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。酢重正之商店では、旬の食材を使った味噌汁を毎月30日にご紹介しています。

今回は趣向を変えて、母の日・父の日におすすめの味噌汁レシピをご紹介いたします。
日頃の感謝を言葉や贈り物ではなく、味噌汁を作ってお伝えしてはいかがでしょう。

舞茸とクコの実の薬膳味噌汁


舞茸とクコの実の薬膳味噌汁 (二年熟成味噌)

「舞茸」は、「疲れた体に気を入れる」と言われているきのこです。体の疲れをとり、体調をリセットしてくれます。また、中国で生薬として使われている「クコの実」は、夏の強い日差しと紫外線で受けた眼のダメージを回復させる効果があり、「長ねぎ」は冷えた体を温め、血行をよくし、体力向上に役立ちます。

「二年熟成味噌」は、ふた夏という長い時間をかけ、天然蔵でじっくり熟成させた信州味噌です。自然発酵ならではの酸味と香りがしっかり感じられます。

「舞茸とクコの実の薬膳味噌汁」のレシピはこちら

 

叩きオクラともずくの味噌汁

 

叩きオクラとともずくの味噌汁 (長期熟成赤味噌・十二割糀味噌)

ミネラル、ビタミン豊富なオクラと、藻類では最大の水溶性食物繊維フコイダンを含まれているもずくは、味噌汁にすることで相乗効果が絶大で、栄養もすべて吸収されます。
食感が良く、スルっとのどごしのいい味噌汁です。

程よい酸味がある「長期熟成信州赤味噌」と、糀が多めなのに甘すぎないバランスが人気の「十二割糀味噌」を合わせると、酸味が抑えられた、ほんのり甘みが感じられる味噌汁になります。パンチのある味、香りのある食材にもおすすめです。

「叩きオクラともずくの味噌汁」のレシピはこちら

 

 

 春きゃべつと新野菜のつくね味噌汁

 

春きゃべつと新野菜のつくね味噌汁 (甘糀味噌)

越冬した野菜や山菜をどれだけ食べるかで一年の健康が変わる。といわれるほど、栄養豊富な新野菜は体に力を与えてくれます。やわらかくて甘みのある春きゃべつをたっぷり使い、やさしい香りと程よい食感の新ごぼう、新人参を混ぜたつくねの味噌汁を作りました。ひき肉の旨み効果で薄い出汁でも美味しくいただけます。
越冬野菜とプリプリつくねの健康味噌汁を、ご家族皆様でお試しください。

「甘糀味噌」は、穏やかな塩味の甘口味噌です。ほろ苦い山菜の味噌汁にもよく合います。新野菜を使った炒め物や春野菜スティックに添える味噌を混ぜたマヨネーズデップにも大変おすすめです。

「春きゃべつと新野菜のつくね味噌汁」のレシピはこちら