焼き野菜のイスラエル風 胡麻ソースサラダ

中東ではタヒニという生の白ごまをペースト状にした練りごまがあります。日本は炒ってからペーストにしているので、タヒニより色が濃く、香ばしい練りごまです。

イスラエルのタヒニソースを酢重の練りごま「胡麻ペースト」を使って、イスラエル風 胡麻ソースを作りました。水分の少ない野菜をオリーブオイルでソテーした、彩が華やかな見ても食べても楽しいサラダです。肉、魚料理にもよく合うソースは、たくさん作り置きして様々な料理にお使いください。

焼き野菜のイスラエル風 胡麻ソースサラダ

使用した商品

材料

2~3人分 
 
ブロッコリー...
60g
赤パプリカ...
60g
かぼちゃ...
60g
レンコン...
60g
長芋...
60g
バージンオリーブオイル...
大さじ1~大さじ1+1/2
スペアミント(みじん切り)...
適量
 
[胡麻ソース] 
▪ 胡麻ペースト...
50g
レモン汁...
12g
バージンオリーブオイル...
15g
水...
40g
おろしにんにく...
6g
塩...
4g
粗びきこしょう...
少々
パセリ(みじん切り)...
2g

作り方

  1. (調理時間:約40分)

    1. ブロッコリーは花蕾(上の部分)の汚れがたまりやすいため、水を入れたボウルで花蕾を下にし、水中でふり洗いする。太い茎と細い茎の間を切り離し、食べやすい大きさの小房に分ける。(この時、茎に包丁を縦に入れ、手で裂くようにして分けると花蕾がバラバラになりません)

    2. レンコンは1cm幅の輪切りにしてから皮をむいて半月切りにし、水にさらしてアク抜きをする。(大きい場合はいちょう切りにする)長芋は1cm幅の輪切りにしてから皮をむき、半月切りにする。赤パプリカ、かぼちゃは食べやすい大きさに切る。

    3. ボウルに「胡麻ソース」の材料を入れ、分離しないようによく混ぜておく。

    4. 鍋にオリーブオイル大さじ1を熱し、火が通りにくい、かぼちゃ、レンコン、ブロッコリー、長芋、赤パプリカの順に入れて、両面に焼き色が付くまで焼く。途中、オリーブオイルが足りなくなったら足す。

    5. 4を器に盛り、3を全体にかけ、スペアミントをまんべんなく振る。

    ※ サラダに使う野菜は、カリフラワー、カブ、さつまいも、ズッキーニ、じゃがいも、ピーマン、きのこ類など、水気の少ない野菜を組み合わせてお試しください。また、肉、魚を使っても美味しいサラダになります。