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旬のいちじくを使った味噌汁【味噌の日】

2024.08.30

三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。酢重正之商店では、酢重の料理人が作る味噌汁レシピを毎月30日にご紹介しています。

 

旬のいちじくを天ぷらにし、熟成赤味噌と合わせた 「揚げいちじくの赤だし」をご紹介いたします。

 

副菜

揚げいちじくの赤だし

デザートにすることの多いいちじくですが、精進料理など和食でも用いられています。
練りごまと合わせたり、田楽や〆た魚に巻いたりと、甘みや香りが穏やかなため果実の中でも使いやすい食材です。

今回は、まるごと衣で揚げたいちじくを程よい酸味が効いた「長期熟成信州赤味噌」で合わせ、香りの良い「レモン胡椒」で少々の辛味を添えました。油のコクがさらに加わり、デザートとはまた違った味わいです。

いちじくを箸で崩しながら、甘みと塩味、時々酸味を感じる上品に仕立てた赤だしを、この機会にぜひご堪能ください。

 

「揚げいちじくの赤だし」のレシピはこちら

 

 

 

 

味噌

いちじくの白和え

いちじくの他、柿やぶどうなど秋の果物は白和えによく合います。

絹ごし豆腐より水分が出にくくボリュームのある仕上がりの、木綿豆腐で作りました。酢重の「ごま味噌」は白和えには欠かせない甘み、塩味、ごまが含まれているため、あとは味を決める薄口醤油だけで味付けができます。酢重自慢の「酢重薄口醤油」は一般的な薄口より大豆の量が多いため、味にコクがあるのでおすすめです。お口の中に入れた時のいちじくと三つ葉の相性もお楽しみください。

 

「いちじくの白和え」のレシピはこちら