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一足先に秋を味わう味噌汁【味噌の日】

2024.09.30

三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。酢重正之商店では、酢重の料理人が作る味噌汁レシピを毎月30日にご紹介しています。

 

秋らしい色合いにキノコの味覚を添えた 「しりしり人参と椎茸の味噌汁」をご紹介いたします。

 

味噌09

しりしり人参と椎茸の味噌汁

「しりしり」とは織り切りの意味をもつ沖縄県の方言で、しりしり器でおろす時のすりすりの音から名が付いたとも言われています。人参をしりしりすると甘みが増し、ふぁっとした口当たりとやさしい食感になり、また、包丁で千切りにすると、シャキシャキの食感と人参の良い香りが引き立ちます。

今回は、スライサーでも包丁でもおいしく感じられ、出汁と椎茸、豚ひき肉と生姜の風味とコクが豊かな味噌汁です。手軽にお作りいただける食材ですので、通年で味わってみてください。

 

「しりしり人参と椎茸の味噌汁」のレシピはこちら

 

 

 

 

副菜09

焼きキノコのすだちおろし和え

秋の味覚 キノコの旨味を封じ込め、季節の彩と香りを添えた一品です。

酒を振ってキノコのエキスと共に焼き入れ、コクの焼き油揚げに、大葉の香りと鮮やかな黄色の菊花。「酢重だし 基本」で深みを加えました。味付けは好評の薄口醤油「卵かけ醤油」で淡い仕上がりに。
香り際立つすだちをかけて、秋の装いをお口の中で存分にお楽しみください。

 

「焼きキノコのすだちおろし和え」のレシピはこちら