【味噌の日】芋煮汁

芋煮は山形県を中心に、東北の各地で行われる芋煮会で振舞う郷土料理です。
10〜11月の天気の良い日に親戚や仲間、近隣の方たちと親睦を深めるために河原などで開催され、「秋のお花見」とも呼ばれる全国的に有名な秋の行事です。 芋煮は地域によって具材や味付けが異なりますが、今回は牛肉を使い、酢重の味噌で味付けをしました。

【味噌の日】芋煮汁

使用した商品

材料

4〜5人分 
 
里芋...
250g(約5個)
塩...
小さじ1/2
ごぼう...
60g
長ねぎ...
60g
しらたき...
150g
しめじ...
60g
牛切り落とし肉...
150g
酒...
大さじ1
みりん...
大さじ2
水...
1,000cc
▪ 信州こがね味噌...
120g〜130g

作り方

  1. 1. 里芋は皮をむき、一口大に切り、水に浸ける。水を切ってボウルに入れ、塩を加えて手でもみ、水でぬめりを洗い落す。
  2. 2. ごぼうは縦に切り、3mm程の斜め切りに、長ねぎは5mm幅の斜め切りにする。しめじは軸を切って小房に分け、しらたきは熱湯で茹でて水で洗い、ざく切りにし、牛肉は食べやすい大きさに切っておく。
  3. 3. 鍋に水、里芋、しらたきを入れる。里芋がやわらくなったら、酒、みりん、ごぼう、しめじ、牛肉を入れてアクを取る。牛肉は火が通ったら取り出しておく。
  4. 4. 3に半量の「信州こがね味噌」を加え、5分煮る。
  5. 5. 4に3で取り出しておいた牛肉、長ねぎを入れ、長ねぎに火が通ったら火を止めて残りの「信州こがね味噌」を加える。