はまぐりのお吸い物

3月3日は雛祭り。菜の花を添えた、はまぐりのお吸い物で桃の節句のお祝いはいかがでしょう。
はまぐりは二枚の貝がぴったり合って、他のはまぐりの貝殻とは絶対に合うことがないため、「生涯一人の人に添い遂げ、幸せな人生を送りますように」とお雛様に願いを込めて食べられるようになったと伝えられています。

「酢重だし」と「白かえし」を合わせると、とても簡単に上品なお吸い物に仕上がります。季節の食材で通年お楽しみください。

はまぐりのお吸い物

使用した商品

材料

4人分 
 
はまぐり...
4個
菜の花...
適量
生わかめまたは塩蔵わかめ(戻したもの)...
適量
◾ 酢重だし...
1袋
水...
750cc
◾ 白かえし...
大さじ2
しょうが...
適宜

作り方

  1. 1. はまぐりは、よく洗っておく。
    2. 菜の花は茹でて冷水に取り、食べやすい長さに切って水気を絞っておく。わかめも食べやすい大きさに切り、水気を切っておく。
    3. 鍋に水と「酢重だし」を入れ、強火で沸騰させてから中火にして3分煮る。だし袋は穴開きお玉などを使い、箸で押さえて汁気を切ってから取り出す。
    4. 3に1を入れ、はまぐりの口が開いたら取り出しておく。
    5. 4に「白かえし」を加え、はまぐりを戻してさっと温める。
    6. お椀に、はまぐりと2を入れて汁を注ぎ、お好みでしょうがを添える。