エノキと三つ葉のかき玉味噌汁

寒い日が続く季節になりました。生姜の効いた味噌汁で体を温めていただけるよう「エノキと三つ葉のかき玉味噌汁」をご紹介いたします。
冬ならではのかき玉を食卓でもお出しできればと、手に入りやすい食材でご提案いたしました。
食感のいいエノキダケと、卵との相性がとても良い三つ葉で香りも立てました。
なるべく味噌の香りを残すよう、とろみが付いたらすぐに火を止めるのが美味しく仕上がるコツです。

エノキと三つ葉のかき玉味噌汁

材料

4人分 
 
卵(Lサイズ)...
2個
エノキダケ...
60g
玉ねぎ...
50g
三つ葉...
適量
生姜...
12g
水...
1,000cc
▪ 酢重だし 基本...
4袋
▪ 十二割糀味噌...
75~80g
片栗粉...
10g
水...
10g

作り方

  1. 1. エノキダケは根元を切って3等分の長さに切り、ほぐしておく。玉ねぎは縦に薄切りにし、三つ葉は3cm程の長さに切って水気を切っておく。

    2. ボウルに卵を割り入れ、白身を切るように軽く溶いておく。生姜は皮をむいて、すりおろす。

    3. ボウルに十二割糀味噌、生姜、片栗粉、同量の水を入れてよく混ぜておく。

    4. 鍋に水と「酢重だし 基本」を入れ、強火で沸騰させてから中火にして3分煮る。だし袋は穴開きお玉などを使い、箸で押さえて汁気を切ってから取り出しておく。

    5. 4を沸騰させてから中火にし、玉ねぎを入れる。玉ねぎに火が通ったらエノキ
    ダケを加える。

    6. 5に卵を回しかけてゆっくり混ぜ、卵が半熟くらいになったら3を加えてよく
    混ぜる。

    7. 6にとろみが付いたらすぐに火を止めてお椀に注ぎ、三つ葉を添える。