レンコンのすり流し味噌汁

粘りと甘味が強くなる、この時期こそ味わっていただきたい「レンコンのすり流し味噌汁」をご紹介いたします。

レンコンの特徴の一つでもある粘りを生かして、すりおろしてとろみを付けたすり流しにしました。
すり流しにすると、とても体が温まり、胃の粘膜にも効果があるので、年末年始など食べ過ぎた翌日にもおすすめです。

旬のほうれん草と香りのゆず、さらに体が温まる生姜を添えました。暖かい季節には、冷やして大葉やみょうがなどの薬味を変えると、また違った美味しさです。

レンコンのすり流し味噌汁

使用した商品

材料

4人分 
 
レンコン...
200g(皮をむいた分量)
水...
800cc
▪ 酢重だし 基本...
3袋
▪ 甘糀味噌...
60~65g
ほうれん草...
適量
ゆず...
適量
生姜...
適量

作り方

  1. 1. 皮をむいたレンコンはボウルにすりおろす。ほうれん草は茹でて食べやすい長さに切る。ゆずは薄く皮をむいて千切りにし、生姜はすりおろす。

    2. 鍋に水と「酢重だし 基本」を入れ、強火で沸騰させてから中火にして3分煮る。だし袋は穴開きお玉などを使い、箸で押さえて汁気を切ってから取り出しておく。

    3. 2に「甘糀味噌」を溶き入れて火を点け、軽く沸騰したら、すりおろしたレンコンを汁ごと加えてとろみが付くまでよく混ぜる。

    4. 3の火を止めてお椀に注ぎ、ほうれん草、生姜、ゆずを添える。