牡蠣の味噌汁

11月~4月が旬の真牡蠣は岩牡蠣より小ぶりですが、旨味が強く、身がしっかりしていて、とてもクリーミーな味わいです。また、栄養豊富のため「海のミルク」ともいわれています。

味噌汁にすると牡蠣の栄養を余すことなく摂取できるだけでなく、牡蠣の旨味も味わえるので、とてもおすすめです。
牡蠣の旨味が引き立つ青ねぎと豆腐を合わせ、牡蠣のぷりぷり感を損なわない作り方、さらに粉山椒や刻みゆずを添えた味噌汁のご案内をしています。どうぞお役立てください。

牡蠣の味噌汁

使用した商品

材料

4人分 
 
カキ(加熱用)...
12個(約220g~230g)
水...
500cc
塩...
小さじ1
九条ねぎ または わけぎ(なければ長ねぎ)...
50g~60g
木綿豆腐...
1/2丁(約200g)
水...
800cc
▪ 酢重だし...
2袋
▪ 二年熟成味噌...
65g~70g
粉山椒 または ゆず(細い千切り)...
適宜

作り方

  1. 1. ボウルに水と塩を入れて塩水を作る。カキを入れ、身を傷つけないように表面と黒いヒダをやさしく洗い、ぬめりを取る。2~3回、水のにごりが無くな
    るまでゆすぎ、キッチンペーパーなどでやさしく水気を取る。

    2. ねぎは斜め切りにし、豆腐は食べやすい大きさに切る。

    3. 鍋に水と「酢重だし」を入れ、強火で沸騰させてから中火にして3分煮る。だし袋は穴開きお玉などを使い、箸で押さえて汁気を切ってから取り出しておく。

    4. 3を沸騰させて豆腐を入れ、火が通ったら火を止めて「二年熟成味噌」を溶き入れる。再度火を点け、軽く沸騰したらカキを加える。

    5. 4を中火の弱火で2分煮て、ねぎを入れる。

    6. ねぎに火が通ったら火を止めて器に注ぎ、お好みで粉山椒またはゆずを添える。
      
    ※ そのままでも十分美味しいですが、粉山椒や刻みゆずを添えると、とても爽やかになり、また違った美味しさです。