オクラの山椒醤油漬け

実山椒と「酢重だし 濃口」の深みのある出汁に、2年かけた再仕込み醤油に天然醸造醤油を合わせた「真田醤油」でオクラを漬け込みます。

実山椒を潰してから仕込むことで、少量でも香りが豊かになります。そのままでも、刻んで納豆、山芋、なめこ等と合わせても美味しいです。

残った漬け汁は「万能めんつゆ」と合わせて素麺つゆや一夜漬け、野菜や焼き魚にかけても。
オクラも刻んで薬味と一緒に添えると、またひと味違った美味しさです。

オクラの山椒醤油漬け

使用した商品

材料

作りやすい分量 
 
オクラ...
1袋(8~12本)
塩...
少々
水...
500cc
▪ 酢重だし 濃口...
2袋
実山椒(水煮)...
小さじ1
▪ 真田醬油...
小さじ1
みりん...
小さじ1
塩...
4g
唐辛子...
1本

作り方

  1. 1. オクラは洗って塩少々を振り、板ずりしておく。茎の頭の表面を切り、黒いヘタの周り(ガク)は面取りするように包丁でくるりとむく。下の先が黒ければ切り落とす。

    2. 実山椒はスプーンの裏等で潰しておく。

    3. 1を熱湯でお好みの硬さに茹でて氷水で冷やし、水気を取る。

    4. 鍋に水と「酢重だし 濃口」を入れ、強火で沸騰させてから中火にして3分煮る。だし袋は穴開きお玉などを使い、箸で押さえて汁気を切ってから取り出しておく。

    5. 4に実山椒、「真田醤油」、みりん、塩を入れて火を点け、沸騰したら弱めの中火で3分煮て冷やす。

    6. 容器に3と唐辛子を入れ、5を注いで冷蔵庫で一晩おく。(タッパー等で漬ける場合はラップで落とし蓋をする。瓶の場合はオクラを立てて入れ、全体が隠れるまで5を注ぐ)

    ※2~3日で食べ切るようにしてください。