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これからの季節におすすめ!体の芯まで温まる味噌汁【味噌の日】

2023.10.30

三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。酢重正之商店では、酢重の料理人が作る味噌料理レシピを毎月30日にご紹介しています。

本号では、「合わせるための麹味噌」を使用いたしました。

30割と豊富に麹を使ったことで甘みが口にさえ渡り、若々しい大豆と麹の香りが特徴です。塩気が少ないため、そのままお使いになれます。生野菜や焼き上げた肉に添えたり、やさしい味に仕上がる味噌漬け、麹の甘みを活かしたお菓子作りにもお役立ていただけます。
 
 
 

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豆腐と明太子の味噌汁

熱々の豆腐と、とろみを付けた味噌汁が体の芯まで温まる「豆腐と明太子の味噌汁」をご紹介いたします。
豆腐に出汁の旨味をしっかり閉じ込めると、淡泊な味から存在感のある味に仕上がります。さらに旨味の明太子を合わせてコク出しに。味噌は麹をふんだんに使った「合わせるための麹味噌」の甘みを加え、熟成された「信州こがね味噌」を隠し味にしました。とろみを付けたことでやさしい歯ざわりの豆腐にぷちぷちとした明太子が絡みつき、一緒に味わうことができます。仕上げに添えた三つ葉の香りもお楽しみください。
少ない食材でも、温かくて十二分に美味しい味噌汁は、これからの季節におすすめです。
 
 

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「豆腐と明太子の味噌汁」のレシピはこちら

 

 
「合わせるための麹味噌」を使った味噌漬け3種

味噌漬けを仕込むには、味噌に砂糖やみりんなどの調味料を加えた、味噌床作りが必要です。
ですが、「合わせるための麹味噌」があれば、これ一つで味噌漬けが出来上がります。「合わせるための麹味噌」は、麹を30割も使っているため、充実した甘みと程よい塩味が蓄えられ、ほのかな甘い香りの良い味噌漬けになります。
野菜や肉、魚の他、ゆで卵や豆腐、チーズなど幅広くお楽しみいただけます。
漬けるだけの簡単、お手軽な味噌漬けを毎日の献立にお役立てください。

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「鮭の味噌漬け」のレシピはこちら

「鶏もも肉の味噌漬け」のレシピはこちら

「豚ロース肉の味噌漬け」のレシピはこちら