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爽やかな酸味を効かせた味噌汁【味噌の日】

2024.05.30

三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。酢重正之商店では、酢重の料理人が作る味噌汁レシピを毎月30日にご紹介しています。

 

この度、お客様のご要望にお応えして『信州田舎味噌』を6月上旬ごろに再販売することになりました。
赤みを帯びるまで熟成させた使い勝手の良い味噌を、この機会にぜひご利用いただけると幸いです。

『信州田舎味噌』を使ったレシピをご提案。
ジメジメとした梅雨のシーズンには、爽やかな酸味を効かせた「鯵とズッキーニのトマト味噌汁」はいかがでしょうか。

 

 

味噌汁 (1)

鯵とズッキーニのトマト味噌汁

晩春から盛夏にかけて獲れる鯵は脂がのり、1年で最も美味であると言われています。油との相性もよいので、こんがり焼いて旬の野菜と合わせました。

さば節(国産)、宗田かつお節(国産)、真昆布(北海道産)、椎茸(九州産原木栽培)の原料で作り上げた「酢重だし 濃口」と、グルタミン酸の多いトマトで旨味を引き出し、オリーブオイルで焼いた鯵と旬野菜で、さらにコクを加えた和洋折衷の味噌汁です。
味噌を足して素麺のつけ汁やリゾットに。味噌汁ごと、にんにくと一緒にミキサーなどにかければガスパチョ風に早変わり。初夏の味わいをぜひ食卓でお楽しみください。

 

「鯵とズッキーニのトマト味噌汁」のレシピはこちら

 

 

 

 

副菜 (1)

冷たいふろふき大根

ほど良い甘さのかけ餡を添えた冷たいふろふき大根は、初夏には喉ごしのいい一品です。
ふろふき大根は、下茹でをしてから出汁で煮る。という手間のかかる料理と思われがちですが、今回は出汁を煮ないで簡単にできる方法をご紹介しています。

冷たくしたふろふき大根には爽やかな後味の「ゆず味噌」と、「国産 粉山椒 細引き」を振るとさらに美味しくなる「とりそぼろ入り信州味噌だれ」がおすすめです。
冷蔵庫から出したら手軽に食卓へ。日々の献立にお役立てください。

 

「冷たいふろふき大根」のレシピはこちら