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【味噌の日】とろける美味しさ「なすとみょうがの味噌汁」

2022.09.29

毎月30日は「味噌の日」です。

三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。

酢重正之商店では、レシピ開発担当の女将が、旬の食材を使った味噌汁を毎月30日にご紹介しています。

 

合わせ味噌で作る「なすとみょうがの味噌汁」

なすとみょうがの味噌汁

通年で味わえる茄子ですが、旬の秋茄子と香りを合わせた「なすとみょうがの味噌汁」をご紹介いたします。

 

涼しくなると旨み成分や糖が増えることで、秋に収穫された茄子は味が良いそうです。

茄子はナスニンという色素が落ちやすいため、どうしても色が悪くなりますが、新鮮で色の濃いものを調理すると色が落ちづらく、いい仕上がりになります。

しっかりと出汁を吸った茄子はとろける美味しさ。みょうがの香りも添えて秋らしいお味噌汁をお試しください。

 

コクのある「二年熟成味噌」と、糀の甘さが引き立つ「手作り田舎味噌」は、1:2の割合で合わせるのがおすすめです。季節のキノコや芋類を使った料理、味噌煮込み料理にぜひお役立てください。

 

「なすとみょうがの味噌汁」のレシピはこちら>>

 

 

茄子を使ってもう一品「ちょっと和風な麻婆茄子」

ちょっと和風な麻婆茄子

茄子は油を使うと色が鮮やかになり、とてもジューシーになりますが、蒸し焼きにすることで油の吸収が抑えられてヘルシーに。

また、切る順番を考慮することで水に漬ける手間が省け、アクの心配もありません。

 

酢重の「信州ジャン」を使い、中華スープの代わりに「酢重だし」で本格麻婆茄子を作りました。

かつお節と真昆布の香りが際立ち食欲をそそります。ご飯と一緒に、がっつりと味わってみてください。

 

「ちょっと和風な麻婆茄子」のレシピはこちら>>

 

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