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玉ねぎを丸ごと楽しむ味噌汁【味噌の日】

2024.02.29

三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。酢重正之商店では、酢重の料理人が作る味噌汁レシピを毎月30日にご紹介しています。

 

玉ねぎの味、食感、香りと、すべてを味わい尽くす「丸ごと玉ねぎの味噌汁」をご紹介いたします。

 

味噌汁

丸ごと玉ねぎの味噌汁

新玉ねぎを目にすると、さらに春の訪れが待ち遠しくなり、その美味しさをすぐにでも感じたくなります。小さめの玉ねぎを見つけたら、丸ごと出汁やコンソメスープで煮たり、大きいものはオーブン焼きや蒸しもので食卓の主役に。新玉ねぎでなくても十分に美味しく仕上がります。

今回は、「酢重だし」をしっかり含ませ、特に味噌汁にすると甘みが引き立つ「吟醸味噌」を使って、さらに旨味を引き上げました。玉ねぎの外側はシャキっとした歯ごたえ、中のとろりとした食感も楽しみながら、電子レンジで蒸したときに流れ出る香りとエキスまで食べ尽す味噌汁です。玉ねぎだけなのに、こんなに美味しい味噌汁をぜひご体験ください。

 

「丸ごと玉ねぎの味噌汁」のレシピはこちら

 

 

 

 

副菜

旬菜のふき味噌と田楽味噌和え

旬の青菜を使って、香りのよい箸休めはいかがでしょうか?
ふき味噌」と砂糖の代わりに「田楽味噌」を合わせ、ほのかな苦味にした食べやすい和え物です。また、「ふき味噌」は油で炒めるため、和えるときに油分で混ぜやすく、余計な水分を加える必要はありません。

酢重の「ふき味噌」は、かつお出汁と程よい蕗のとうの苦味と香りが特徴です。ご飯にはもちろん、炒め物にもご活用いただけます。「田楽味噌」は、栗を漬けたシロップとクルミを隠し味に、一般の田楽味噌より豊かな甘みで、パンの付け合わせやお菓子作りにもお役立ていただけます。

 

「旬菜のふき味噌と田楽味噌和え」のレシピはこちら