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【味噌の日】暑い日こそ「海苔とねり梅の味噌汁」

2021.07.28

毎月30日は「味噌の日」です。

三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。

酢重正之商店では、レシピ開発担当の女将が、旬の食材を使った味噌汁を毎月30日にご紹介しています。

 

今月の味噌汁「海苔とねり梅の味噌汁」

 

海苔と梅干しの味噌汁

 

うだるような暑い日こそ「海苔とねり梅の味噌汁」はおすすめです。

夏はいろいろな食材や調味料が湿気てしまいますが、海苔は特にしっかり保存していてもせっかくのパリパリ感や美味しさが損なってしまいます。

湿気てしまっても味噌汁に加えると風味が戻り、またしっかり溶かさずに煮ることで程よい食感が新鮮です。

夏の暑い日は、氷を入れたご飯に濃い目に作って冷やした「海苔とねり梅の味噌汁」をかけ、大葉と白ごまをたっぷり振って、香りのいい冷や汁風にしてもとても美味。

食欲増進、疲労回復、血液サラサラ効果のねり梅と、新たな海苔の風味と合わせた夏バテ解消味噌汁を是非お試しください。

 

「信州こがね味噌」は信州を代表する黄金色の味噌です。中口の味噌ですので、味噌汁、味噌漬け、味噌料理に限らず、料理の下味や調味料の隠し味など幅広くお使いいただける万能味噌です。

 

「海苔とねり梅の味噌汁」のレシピはこちら>>

 

 

さっぱりとねり梅を使ってもう一品「梅鶏飯」

 

梅鶏飯 2

 

奄美大島の郷土料理、「鶏飯」は通年の人気メニューですが、「酢重だし」と鶏むね肉でスープ出汁を作り、「白かえし」で具材を煮込みました。

 

梅鶏飯

 

梅干しを叩いたねり梅を添えることで、さっぱりと夏らしいだけでなく、味の変化も楽しめる酢重風鶏飯です。

最後にたっぷりの「国産白ごま」を振って、さらに美味しさが引き立ちます。

 

「梅鶏飯」のレシピはこちら>>

 

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