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【味噌の日】12月の食卓を彩る「味噌クリームシチュー」

2022.11.30

毎月30日は「味噌の日」です。

三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。

酢重正之商店では、レシピ開発担当の女将が、旬の食材を使った味噌汁を毎月30日にご紹介しています。

 

合わせ味噌で作る「味噌クリームシチュー」

味噌クリームシチュー2

温め効果のある味噌を加えて、小麦粉もスープの素も使わない「味噌クリームシチュー」をご紹介いたします。

 

子供の頃、冬になると母が度々クリームシチューを作ってくれました。とろみが付いた最後に溶き卵をたっぷり回しかけ、卵で美味しさが増すあの味が忘れられません。

何かほっとするし、体も温まる。ご飯にかけても美味しいし、そこにチーズをかけて焼けばドリアに様変わり。でも、ちょっと、カロリーが、気になります。

今回は、小麦粉もスープの素も使わず、牛乳とバターの量を減らしても美味しい、味噌でコクを出したシチューです。

鶏肉と鮭を組み合わせ、味噌は糀の多い2種類の甘口味噌を使い、とろみは片栗粉で代用しました。味噌はコクを出す他に、味噌湿布があるほど温め効果も絶大です。

温かくて美味しくて、さらにヘルシーなシチューをクリスマスの食卓にもどうぞ。

 

糀が多いのにコクのある「十二割味噌」と、糀の甘みが際立つ「甘糀味噌」を合わせると、とても風味の良い味噌になりました。味噌が突出した味にならず、程よい香りとコクだけが料理に混ざり合うので、洋食の味付けにおすすめです。

 

「味噌クリームシチュー」のレシピはこちら>>

 

 

鶏もも肉を使ってもう一品「鶏もも肉の塩レモン胡椒唐揚げ」

鶏もも肉の塩レモン胡椒唐揚げ

ピリッとした辛みと、後から来るレモンの爽やかさが感じる、大人の唐揚げです。

隠し味に生姜を加え、塩唐揚げの味を引き立てます。

 

唐揚げに「レモン胡椒」をのせての追い「レモン胡椒」をすると、程よいパンチと香りがたまりません。

白ワインにもよく合うので、もちろん乾杯の泡ともご一緒に。

 

「鶏もも肉の塩レモン胡椒唐揚げ」のレシピはこちら>>

 

【味噌の日】オリジナルレシピのまとめはこちら>>