三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。酢重正之商店では、酢重の料理人が作る味噌料理レシピを毎月30日にご紹介しています。
味覚も新たに、パッケージデザインもリニューアルした「白こがね味噌」を使って、味噌汁と味噌料理をご提案いたします。
リニューアルした「白こがね味噌」は、さらに酵母を増やし、発酵を促したことで、旨味やコクが感じられる味噌を造り上げました。見た目は甘い味噌の印象ですが、深みのある白こし味噌です。料理が淡い色に仕上がりますので、シチュー、グラタン、ハンバーグのソースなど味噌を使った洋食にもお使いください。
ズッキーニと黒すりごまの味噌汁
夏野菜ではありますが、最近は通年でお買い求めいただけるようになったズッキーニを主役に、「ズッキーニと黒ごまの味噌汁」をご紹介いたします。
食材は、いつもの切り方、熱の入れ方を変えるだけで違った味わいと食感に変わります。今回はズッキーニを厚めの千切りにして、皮の付いた部分と身の部分の美味しさをお楽しみください。
新しくなった酢重唯一のこし味噌、「白こがね味噌」が食材に溶け込み、なめらかで優しい味噌汁になりました。黒ごまの香りと玉ねぎの甘みが調和され、味噌汁全体を引き立てています。
ズッキーニの洋風味噌炒め
洋風の料理を味噌でアレンジ！
昔から、味噌は体力を補うための発酵食としても使われてきました。暑い時期は旬の野菜で味噌炒め、寒い日は鍋や煮込み料理など。体温調整にも効き目があったと言われています。
さらに味噌にもよく合うハーブやスパイスを加えると相乗効果が得られます。バジルとにんにくを使い、香りで食欲増進。ズッキーニに味噌の旨味を添えて、イタリア風の味噌炒めをお試しください。
