初秋を迎え、涼風が吹き抜ける好季節を迎えました。
酢重 女将が秋の食材と酢重のたれを使ったレシピを考案しました。
1. きのことクレソンの香味醤油炒め
秋らしく、たっぷりのきのこを使いました。にんにく、生姜、信州伝統野菜の牡丹胡椒などを醤油で漬け込んだ「万能香味醤油」で炒め、最後に加えるクレソンで、さらに香りと食感が引き立ちます。
2. 米ナスのつくね詰め焼き生姜ソース
米ナスは肉質がしっかりしているので、火を入れても身が崩れないのが特徴です。皮をシマにむいて火の通りをよくし、くり抜いた米ナスの身を混ぜたつくね種と焼きソースに「しょうが焼きのたれ」を使いました。ボリュームがあるので主食としておすすめです。米ナスに詰めたつくねが、ナスのまわりに染み込んでとてもジューシーです。
3. かぼちゃとさつまいもの含め煮
秋の味覚の一つ、かぼちゃとさつまいもを「酢重だし」で炊き、利尻昆布と鰹本枯節を使った甘めの醤油だれ、「とり焼きのたれ」で含め煮にしました。
ほくほくした旬の甘みをお楽しみください。
ご紹介した料理に使用した3つのたれをギフトセットにしました。
香味野菜を漬け込み、辛味とコクを引き出した「万能香味醤油」、生姜と信州産りんごで仕上げた「しょうが焼きのたれ」、昆布と鰹のだしが素材を引き立てる「とり焼きのたれ」。
味の特徴は異なりますが、どれも使いやすいたれとなっており、つけだれから、炒め物や煮物にまで幅広くご利用いただけます。
日々の贈り物はもちろん、敬老の日や結婚式の引き出物など、秋の贈り物としてもおすすめいたします。