三十日が【みそか】と読まれることから、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「味噌の日」と定めました。酢重正之商店では、酢重の料理人が作る味噌料理レシピを毎月30日にご紹介しています。
「長期熟成信州赤味噌」は、長きに渡りご愛顧いただいている酢重の人気商品。
３年間熟成させるため、塩味がまろやかになり芳醇な香りとコクが特徴です。和食だけでなく、中華料理やエスニック料理の他、応用自在にお使いいただけます。
甘い食材でも、辛いお味にも合う「長期熟成信州赤味噌」を使って、味噌汁と味噌料理をご提案いたします。
さつまいもとひき肉の味噌汁
秋から冬にかけて美味しさが増すさつまいもで、一味違った「さつまいもとひき肉の味噌汁」をご紹介いたします。
さつまいもは甘いので敬遠されがちですが、ごま油と生姜、長ねぎの香りに赤味噌が合わさると、甘さがぐっと抑えられます。
さらに、ひき肉と「酢重だし 濃口」でコクが増し、ご飯に合うおかず味噌汁になります。
「酢重だし 濃口」は、厳選した国産さば節と宗田かつお、北海道産 真昆布、九州産 原木栽培椎茸を、完全無添加で合わせた濃厚だしです。
甘い食材が濃厚出汁を吸い上げ、いつもと違った味に様変わり。具材をかぼちゃなど、甘みのある根菜に代えるのもおすすめです。
ごま味噌坦々鍋
寒い日の熱々ピリ辛鍋は、美味しさをひときわ感じるご馳走です。
4種の素材が、しっかりとした出汁にする「酢重だし 濃口」と、深みのある味わいの「長期熟成信州赤味噌」をベースに、「信州ジャン」と「ごま味噌」、にんにくの旨味を加えました。
彩り人参はピーラーで、さっと火が通るように青ねぎとニラに合わせます。最後に栄養豊富な黒ごまをたっぷり入れ、ごま油と唐辛子が程よく効いたスタミナ鍋が完成。
お好みで乾燥バジルを振ると、また違った美味しさが楽しめます。
